物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2014年9月28日日曜日

秋の表情いろいろ

暖かい暖房を待つソフアー
放射冷却の影響で寒い朝が続く

 今年は早い秋、
それとともに冬支度が忙しい。木々は色好きはじめ、秋の紅葉を早くも愉しませてくれるようであるが、落ち葉の積もるスピードも早く、自然が変わりつつあることを感じさせる。我が家は撒きの準備も終わり、すでに9月20日には一度火を入れた。木々も驚いているが、植物も、虫たちも動物も驚いているであろう。食料不足で近所の農大近くに熊も出た。幸い、捕獲され山奥に返されたという。

デッキの傍においている花も秋独特の深い色に染まり咲く。




 落ち葉が積もる

家の前の道路には落ち葉が落ち、散歩姿が美しいく、わいしくも侘しくもある。公園の遊歩道はも落ち葉で埋まり、木漏れ日で浮き輝く。猫も庭を飛び交うバッタを探し、遊びはねる。






 夕焼けも秋のいろ。眺める猫も夕日に見とれる。



山野草も秋の色
野草のマツムシソウが夕日を背景にして、秋の色合いを一段と深いものにしてくれる。その横ではススキが寂しそうに雲に向かって叫ぶようだ。「冬が来る前に」・・・時間はすぐだよと。
 夕日は黄金色に変わり、アルプスの峰に隠れる。すると空は黄金色に染まり、雲がオレンジ掛り、空はどこまでも高く、広い。時折、この時期をねらって星好きのマニアーが一夜を公園で過ごす。今日は絶好の星空の用である。つられて、金星を見つめ、見送られながら家路に帰った秋の散歩である。




 三日月思わず写真に・・・。
空は晴れ、三日月であることは星空が見やすいのであろう。月明かりが抑えられ、雲もなく星がよく見える。天の川を仰ぎながら、秋深い夜中に帰った昔を思い出す。木漏れ日を求めて移住して6年、自然との交わりはなんとなく自然とは何かを体感させてくれた日々のような気がする。