物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2013年12月30日月曜日

年末富士山も好天、希望へ・・・・

晴天の年末、富士山を見ながら。
いよいよお正月、日本海側は大雪の荒れ模様であったが、その影響もあまりなく昨日、今日と素晴らしい晴天となり買い物途中富士を眺める。私はこの山は眺める山と思ってしまう。独立峰だけに富士の流れるような裾野が美しい。エコーラインの原村から富士見町に入った境からが展望台のようで、よく車が停車している。その場所からは手前に八ヶ岳の裾野が広がり、それに少し重なるように富士のすそ野が広がる。それはさらに甲斐駒ヶ岳の岩稜の山に景色が流れ、高い峰峰へとつながる。この場所は絶景スポットであり、好きな場所でもある。

右が南アルプスの裾野、真ん中が富士山、左が八ヶ岳の裾野、八ヶ岳はこの裾野を左の方へ登って行くと下の写真のような山に入っていく。最近は山ガールの人気の山である。また、山小屋が年中営業しているところが沢山あり、冬の訓練にも便利であるが、厳しい山でもある。昔から身近であるが、厳しい山として、愛好者が多い。
私は大晦日を目の前に、展望よいコースを選択して、写真を撮りつつ買い物に出かける。世界遺産富士山には登れないが、いつも展望できることに感謝しながら。
 




八ケ岳全貌

電柱が下って行く方向に富士見町の街がある。 
今年は幾度この道をたどったことであろう。平成25年も終わりに近づいた。来年がより良い年でありますようにと、この絶景ポイントから見える山々に祈ろう。



2013年12月24日火曜日

クリスマスのプレゼントは何・・・。




 メリークリスマスです。
ホワイトクリスマスにはならなかったが、外は残雪で白銀の世界が残っております。その意味ではホワイトクリスマスですね。クリスマスは都会も田舎も常に夢があって私は好きです。この小さなクリスマスツリーはここに来て6回目のクリスマスを迎えています。願い事がかなったのかなーーー。今年はいいこと有でした。ありがとう。孫が出来、子供たちもそれなりに落ち着き、生活も慣れて少しマイペースで動けるようになりました。チェンソーで作った猫も雪で寒そうですが、来る年に向かって頑張ろうと言ってくれているようです。みなさんは今年はいかがでしたか。起こる出来事はそのまま受け入れ、そこから頑張ることができるのも人間です。お互いクリスマスを楽しんで、やがて来る春を待ちましょう。あるがままを受け入れる、これは自然の中で学んだ哲学かもしれませんね。
 





2013年12月21日土曜日

積雪に楽しむ、雪原の美しさ。

急に20センチの積雪に・・・。
いきなりの大雪に驚きながら白銀が変える景色に思わず飛び出した昨日の朝であったが、翌日の午後になって太陽が一段と輝き八ヶ岳自然公園は冷たいが美し景色を演じてくれた。梢だけの木々は冷気の中で上に何か叫んでいるように、それでいて優雅に少し流れ傾いている。雪の輝きが一段と周りを明るくし、雪原はダイヤモンドを散りばめたように七色にきらきら輝く。木に着雪した雪も氷菓子のように丸く光る。
太陽のスポットライトで・・・太陽は時として周りの景観によってスポットライトを当てているように一点を照らすときがある。観衆である私にここはスターの場所と教えてくれているようだ。この垣根、もしここに誰かがいれば確実に風景に溶け込んでいることであろう。



雪はそこにある形状をもとに新たな美をつくりだしてくれる。昔の森林運搬船の名残を公園にい残した線路、それは景気を思わせる。また、降った雪を踏みしめた足跡は見る人によっては何か人生の意味を作り出させる。3時30分過ぎ日は陰り始めた。急に冷気が足下を過ぎる。影が長くなり始めた。

数日来ればクリスマス。今年のクリスマスはホワイトクリスマスになるだろうか。この雪は12月ゆえ融けるのは早いであろう。予報では次回の雪は27日ごろである。クリスマスの歌を聴きながら、雪を待とうと白銀の中をゆっくり歩いた。






2013年12月16日月曜日

八ケ岳が輝き開ける冬が

冷え込んで晴れ・・・・
今年は12月上旬から夜の冷え込みも強い。すでに零下10度近い冷え込みが4度程ある。その結果か日中は晴れ、澄んだ空気が山々を美しく、くっきり見せてくれる日が多い。八ケ岳山頂の雪はまだ深くなさそうだが、太陽に輝き光。その山腹中央辺りからは唐松など木々の赤茶けた肌が山麓をなで、葉の落ちたカラマツ林の幹とともに、ところどころに家の屋根が光る。エコーラインから望む土がむき出しのまま広くゆったりと下へ広がる。後1週間もすればこの辺りは真っ白の雪に覆われ、やがて裾野から山頂まで白い景色に変わるであろう。もっとも、裾野の雪は例年だと数日で土の色が見え出したりを繰り返す。

この辺りは冬は雨はまれ・・。
原村は北、中央、南アルプスと八ヶ岳に囲まれ、標高が高いので冬の季節はほとんど雪である。雨は暖かい日の象徴で、困るのは雨の後の冷え込みである。水たまりの上に雪が降り冷えると氷の道になる。我が家では多くもない雪もすぐに箒で掃いて、何しろ凍らせる環境を早く取り除くのが、もっとも大きな仕事の一つである。でも雪が降ると美しい。











2013年12月9日月曜日

大阪の一時で・・暫し休憩


久しぶりに森のcradleのイメージには会い憎いが、以前の仕事に絡んで探訪。

 大阪はネオンの花と新タウンの華・・・
 用事で大阪を訪れた。これまでの私の本拠地であるが、街はここ5年ほどでかなり変わった。多くの人がそうであるようだが、いつもそこにいてみていると意外と変化はわかりにくいもの。
 関西では最近では最も大きな工事といわれ、その変化が期待されたのが大阪駅北ヤード地区である。私も少し関わった関係でその変化の確認に訪れた。
 南は南海電鉄中心に、かなり以前に出来上がり、今はイルミネーションで冬場を飾り、新しい魅力を出している。
 大阪駅北ヤード、ここはナレッジキャピタル、いわば新しい研究成果を実用に近づける価値創造の場として建設された。とは言え多くの機能はレストランなどショッピングテナントと新オフィスが埋める。当初計画時は、新しい産学連携研究成果のドラマティックな実用・実験のショーケースのイメージであったが。少し不満が残る。これからさらに当初計画を満たすような場になることよう更なる機関の参加を期待する次第である。

春から夏は緑の森・・・冬は枯れ落ちた葉に変わりイルミネーションの花が咲く。私も8階から庭を歩きながらイルミネーションの中を散策した。人工物の花・・・・これはこれでいいが、やっぱり自然に勝るものはなしかと感じ去る。

北のGRANND FRONNT OSAKA。近畿大学の水産研究所の養殖魚の刺身レストランが行列をなしていた。朝の10時30分というに満員である。銀座にもあるという。新大学ビジネスか。思い切った大学の挑戦に少し拍手する。
 

テナントはまだこれからか、オフィスはまだほとんど埋まっていない。このボードが埋まりきるのはいつか。参加募集中かな・・・・・。