物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2012年3月15日木曜日

冬景色もそろそろ終わりか。

この景色も今年は後1~2回か?写真は11日のブログ時撮影したものであるが、道道の景色がすべて絵になる。高くそびえる唐松は針葉樹で唯一落葉するもので、白銀に輝く林立する道路の両脇の木々ももう少しで新緑に変わる。

遠くに聳え立つ甲斐駒ケ岳は氷の絶壁をこちら見せる、冬に似合う山である。
この山は結構勾配が急で、体力がいると聞かされた。出来れば冥土の土産に登ってみたい山である。
私は時折、美濃戸登山口からチェルトの森方面に行くこの地に来て、茅野方面のエコーラインに廻る。同じ甲斐駒ケ岳が農道の上にそびえ、一段と高く、南アルプスの威容を感じる。

農道に車の後が車山を見る人に近づける。
空は限りなく青く澄み、流れる雲が春を呼ぶ。









春よこいこいとそろそろいってみようか。

















2012年3月11日日曜日

除雪エキササイズの疲れは小鹿と雪景色でとれ!

除雪エキササイズ。一昨日の夜半からの雪が10日昼ごろまで降り続いた。お陰で朝からは機械での除雪、昼ごろからは手作業での除雪を行う。今頃の雪はいわゆる上雪で、重い。機械での除雪も朝早くしないと、雪が飛ばなくなる。
この日は午後一番から手作業でスコップなどを使い取り除いた。特に我が家は二階の雪が一階部分と屋根に落ち、放置すると氷の塊になり、暖かい日に滑り落ち、重い雪がより重くなるので、早めにあえて長い竿で雪下ろしをしている。写真は二階から雪が落ちる瞬間である。
10日は結局、途中友人の来訪があり少し休憩できたが、一日の大半を雪かきで終えた。腕、腰、足が鍛えられた。


11日朝、心地よい晴天。6時30分、外を眺めると雲が流れ、青空が見える。スカイブル、ところどころ雲かかる、写真を撮るには最適な条件とすぐさま洗面もそこそこに私の撮影スポット美濃戸口登山入り口方面に走る。バス停には入り口でチェーンを装着する車が3台停車していた。ここから山荘入り口までスタットレスも役立たないのであろう。冬の八ヶ岳登山者が訪れていた。
小鹿が横切る。私は美濃戸のバス停を右に取る。この道はチェルトの森を経由して白樺湖の方へ通ずる道である。地元の人ぐらいしか通らないであろうが、除雪はされている。
数枚の写真を撮り、更に下ろうとしたとき50メータほど前に鹿の親子が横切って行った。まずは親が道路脇から様子を見、そして小鹿が出てきた。3頭じっと車の中から様子を眺め、その可愛さに得をした気分になる。写真は鉢巻道路を美濃戸口へ、そして、更に奥へと入る絶景ポイントで。