物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2010年9月18日土曜日

秋色の風景

原村はもう秋本番。ペンションのそばの自然文化園や先週訪れた蓼科・車山・・・など八ヶ岳は早や秋本番といってもよい。紅葉はまだ早いが、今年は落ち葉が特に早い気がする。庭のキバナコスモスも今が盛りである。
自然文化園ではそんな秋日和の下に、子供ずれの家族が楽しそうにシャボンをしていた。大きな公園一人締め、最高である。

蓼科、車山も秋、訪れる人は少し厚手の上着が必要である。




2010年9月13日月曜日

続き:車山山頂は天空の楽園

車山からの眺望
八ヶ岳から南、中央、北アルプス、そして浅間連峰までぐるりと見える。家内が好きな八ヶ岳の西岳から伸びる裾野は、エレガントさを感じさせる。車山頂上は1925m、途中リフトを乗り換え一気に頂上。久しぶりに軽い興奮をおぼえる。







八ヶ岳西岳から広がる裾野の途中に富士山が見える。よくなぜ山に登るのですかと話題になるが、私はただ「心地よいから」の一言だ。御託はいらない、心から休める場所だと思える。

2010年9月12日日曜日

秋を感じて・・・蓼科から車山へ

ススキが流れ、雲が流れ。「今日はクリックして大画面で楽しんでいただこう」
移住して1年ぶりに蓼科に来れた。これまでお客さんにお話を聞くだけ、25年前の蓼科しか知らない私達にはまったくの新しい土地である。空気は昨日の台風後ほどではないが、澄み切り、蓼科の坪庭からは八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプス、北アルプスを一望できる。風は少しからっと、冷ややかさを伝えるブルーの心地。耳を澄ませばススキの葉音、火山地帯の証の溶岩塊の道を散策する。

南アルプスが呼んでいるようだ。
坪庭から甲斐駒ケ岳、仙丈岳などを望む、ススキが甲斐駒ケ岳からの声を奏でるようになびく。


八ヶ岳のやわらかく広がるすそののラインが美しい。
茅野の街、原村、富士見など八ヶ岳中央高原を足下に、3000メータ級の山が左右に広がる。




ロープウェーの乗り場で
しばし休憩を取り、車山へ向かう。見飽きない山の風景に、次に来るときの新たな期待をこめて。冬も来てみたし。蓼科ロープウエーまで「冬の8割ぐらいはスタッドレスのタイヤを装着しておれば、来ることは可能との事。ただし、雪の深いときは4駆動でないと無理」という従業員の回答である。

八ヶ岳はなだらかな広がりのある山である。